バターっどんな(もの)

バターは、牛乳(ぎゅうにゅう)(なか)(ふくむ)まれている「乳脂肪」(にゅうしぼう)凝縮(ぎょうしゅく)して(かた)めた物

紀元前(きげんぜん)世紀(せいき)古代(こだい)バべロニアで、すでにバターらしきものを(つく)っていたという記録(きろく)があります。
古代ローマや古代インドでも、バターが作られたようです。
でも、当時(とうじ)のバターは()べ物というより、高価(こうか)()(くすり)化粧品(けしょうひん)だったようです。

牛乳は(しろ)いのに、なぜバターは黄色(きいろ)いの?

乳脂肪はカロチノイドという黄色い色素(しきそ)(ふく)んでいます。
ふだんは(まく)(つつ)まれて(こま)かい粒状(つぶじょう)でミルクの中に()らばっているので、(ひかり)乱反射(らんはんしゃ)させて白く()えます。
バターをつくるとき、ミルクを(はげ)しくかき()ぜますが、このとき膜がやぶれて粒どうしが(あつ)まり、(なか)から色素も()てくるので、かたまったバターは黄色になります。

バターを(つく)って()よう

しぼったままの原乳(げんにゅう)()いておくと、(うえ)にとろりとしたクリーム(じょう)の乳脂肪の(そう)ができます。
これが(なま)クリームです。
バターはこの生クリームでつくります。
ここでは市販(しはん)の生クリームを利用(りよう)しますが、ミルクからできた純粋(じゅんすい)の生クリームに(かぎ)ります。植物性(しょくぶつせい)のホイップクリームだと、バターは作れません。

材料(ざいりょう)

生クリーム・・・・・・・・・・・・200cc
(こおり)・・・・・・・・・・・・・適量(てきりょう)
(しお)・・・・・・・・・・・・・・・少々(しょうしょう)

1.ボウルに生クリームを()れて氷水(こおりみず)()やしながら、泡立(あわた)てきでかき()ぜます。 2.空気(くうき)をクリームの(なか)()り入れるようにして、よく泡立てます。

3.ケーキに使(つか)(とき)(おな)じぐらいフンワリしてきますが、それでもさらにかき混ぜつづけます。
だんだんモロモロになってきて、水がでてきます。(いろ)も白からだんだん黄色っぽくなってきます。
4.さらにかき混ぜつづけていくと(きゅう)に水が(ふえ)え、もう混ぜることができなくなり、脂肪の(かた)まりと水とがはっきり()かれます。
この黄色い固まりがバターです。
水のほうは白っぽい色をしていますが、これはバターミルクといいます。
5.できたバターを、(つめ)たい水でさっと(あら)ってバターミルクを(なが)します。 6.水を()ったバターを容器(ようき)に入れて(しお)(くわ)えて混ぜます。

7.これを(たい)さな容器に入れてスプーンの()などでギュット()しかため、ラップで(うえ)をおおい、冷蔵庫(れいぞうこ)()やします。

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