チョコレートの実、知っているかな?
チョコレートの主原料カカオ豆は、カカオの木の果実の中にある種子です。

カカオの木は、学名をテオブロマ・カカオといいます。
テオブロマとはギリシャ語の「神さまの食べもの」という意味で、昔は王侯貴族やお金持ちの人々だけの貴重な食べものでした。
カカオは赤道の南北緯20度以内、平均気温27℃、高温多湿な地域で栽培されています。
西アフリカ、中南米、東南アジアが主な産地です。

カカオの木は成長すると、高さは7−10メートル、幹の太さは10−20センチになります。
小さな白い花が、年中、幹や枝に咲きます。

その一部が開花後6か月で実を結びます。
実はカカオポッドと呼ばれ、長さ約20センチのラグビーポールのような形で、厚さ約1センチの堅い殻を持ち、その中にパルプと呼ばれる、白く甘い果肉に包まれた30−40粒の種、つまりカカオ豆が入っています。
年2回収穫され、発酵、乾燥の後、世界各地へ出荷されます。

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